備忘録

あかし

別れ話の文字起こし(一部)

(前略)

「今やったら ASDとかADHDとかって呼び分けられてなくて自閉症スペクトラムってって呼ばれてるけど、それかどうかを知りたいんじゃなくてそういう風に当てはまるなって思うところがあるんら、判例を見て対応策があるねって方向に持って行けるかどうかってところに論点があるわけよ」

『ごめんいま読んでるから聴いてなかったわ、あとでもう一回言って』

『まあ、ありがとう、うん』

「んーーーーーーーーーーーーー、まあ、でも、いや、そのさあ、ASDってどんなもんやねんていうのを読んで自分の中に兆しとかって生まれたりしましたか?別にって感じ?」

『別にって感じ』

「じゃあやっぱりもう無理かな、何かそれでなんやろ、わたしがわかれよって話をしたプラスアルファでその傾向にあるなって思ってたって話をして新たな可能性がまた出てきたなっておもうんやったらまた期限切ってやってみてもいいかなっていうのはあるけど無いんやったら続けてもしょうがない」

『俺としてはラベル貼られるのも嫌やし全部のやつが当てはまるなって思うわけじゃ無いから、そういう側面もあるって言う事はわかっt((』

「さっきも言ったけど、ラベルを貼るとかっていうんじゃなくて、まとめられてるものを見て共感できる部分がある項目に関してのみ、自分らの模索だけでは掴んでいけない外部からの非動的支援を知識として取り込むのはありなんじゃ無いかなって思ってて、話始めの時にも言ったけど、ASDなのが重要なんじゃなくてそうかもしれへんなって思うことをどういう風にこの関係の中で受容してこの先の関係性を構築していくかっていうのがミソなわけで」

『これは俺が悪いんかもしれへんけど、出てきた特徴とかそういうのを考え方とか、俺のコミュニケーションとかを、治せるかって言われたら無理やなって自分で思ったから、』

「わたしの言葉がたりてないのかもしれない、定型の方に持っていくっていうでh((」

『理解した上で今日無理やなって思ってそっちの中で今日この話になってるわけやろ』

「特性を?」

『まあずっと思ってきててそう思った上でいけるかなって思って頑張ってこの一週間、でも会った時にこの感じやったらやっぱ無理やなあって思って無理ってなったんやろ』

「特性のことを言うって心が決まってたわけじゃ無いから、この時点で別れるって言った時に実はASDかもって思っててんて言うとも思ってなかったから、なんて言ったらいいかな、」

『俺としてはそういう結論にいったわけやから、現状で俺の態度が変わらない限りそっちの結論が変わるわけでは無いから、だから、無理やでって』

「こういう風になるのやる気がなくてなってるんじゃ無いですよっていうのをお互いの共通認識として持ったラインに立ったあとでじゃあそこを無理に要求するのではなく、それありきでじゃあどうする?っいう方向に持って行く意思があるかどうかって言う。それがどいう形になっていくかはわからんし、素直なもの、ありのままの無理をしない振る舞いを、何か違う面でカバーしたりとかできることあるかなあって、無いんやったらやっぱり別れるしか無いよなあっていう、一つ一つのそのお互いの異なる特性をどういう風にお互いにどうやって受容していけるかって言うのはどうしても時間がかかるし時間がかかって体力もかかる分そういうことをやっていく意志が無いんちゃったら話す意味もないし、程度に限界があっても意志があるんやったら、期限を定めてでもやっていくのも選択肢としてあるとは思ってる」

『いや、やっぱり変わらんと思うわ、申し訳ないけど。理解した上で、変わらんと思う』

 


(中略)

 


「深く関わろとして長い関係でいたいよねっていう意思がお互いにあったからこそこういうことになってるとは思うねんけど、でもそこにこだわりを持ちすぎて無理に続けていかなくてもいい。好きやし、一緒にいてられるんやったらいてたいなって気持ちがあるし、そのためにできることがあるんやったらやっていきたいなて意思はあるけど、それが双方のものではなく一緒にいてるからこそ辛いとか苦しいとか無理しやなあかんって思うんなら、じゃあベストな結果ってなんやってなったら、別れるしかない。多分、自分でもこうやってなんだかんだ喋ってしまうのも自分の中であんたの存在が大きかったっていうのもあるし、長い関係いたいなって思って付き合う人も初めてやったからあんたに対する大きな感情もあるし、そこが自分の中で今まで生きてきたなかっでそういう経験の存在が大きすぎるからやけど。別れたく無いんですけどねーーーー、別れなくて好転するかっt((、、、いや、もう理屈でわちゃわちゃ喋るの終わり終わり。何か。言って欲しい。そっちからわたしに。今何か言うとしたらなに?」

『いやあ、まあ、ありがとうって言う、いろいろ考えてくれて頑張ってくれて。まあ、しょうがないって言うたらあれやけど、これが一番、いい結果って言ったらあれやけど、お互いのために別れるのが、それが一番、まあ、よくは無いけど』

「よくは無いけどって言われたら別れたく無いって思っちゃうやん(号泣)」

『いやでもこれがベストやからさあ』

「それはちょっと、ずるいわ」

『ただ俺の答えは、別れるでしかないって』

「どっちやねんwwwなんやねんwww」

『よくは無いけど、俺は別れるっていう答えから動かんし』

「いやそれはわかる、わかるよ、わたしも別れる以外にベストは無いってわかるけど」

『申し訳ないけど』

「申し訳ないって言わんといてwww(泣)」

『申し訳ないけど、ありがとう』

「そこまで感情処理上手じゃ無いからわたし」

『まあここで関係スパッと切るのもあれやから、別にラインとかブロックせんでいいし』

「いや返さへんやん君www長文無理とかいってラインやりとりやめよっかとか言ってる関係で送ってきてもいいよとか言われても何を送ればいいねん別れたのにってなるやん」

『すぐってわけじゃなくてあとに自分の気持ち整理して思い出になるやん、そう言うこともあったなあって、別れたらすぐ関係終わりって、そんな嫌な思い出にしたく無い』

「そっか、わかれやんなあかんよな、ほんまに、この関係やったら結婚までいくと思ってた」

『俺も思ってた』

「ちょっと、衝撃的やわ、まさか1年ちょっとしか持たんとは思ってなかったわ。でも絶対そっち誰と付き合っても幸せになられへんから」

『まあ、それは俺もちょっと思った、感じたよ』

「あのさああああああああwwww」

『いやーーーーそれは』

「あのさあ、絶対幸せになられへんからなって、藁人形打つみたいな行為やのさ、俺もそう思うって言われたらさあwwwwわたしどうしたらいいんwwwww立場ないねんけどwww」

『そんな簡単にパンッとはならんよなって』

「忘れられへんよなってこと?」

『まあそう言う感じ』

「立ち直ったとしてもわたしとの関係が完全に過去のものになったとしても、わたしと関係してきたものより幸せになることはできひんと思うって言ってんねんけど」

『や、まあ、大半俺の責任やったりするから』

「すごいさあ、好きでさ、あんたのこと。いつになったら過去のことにできるかなあ」

『さあ』

「え、これって友達になるん、元カノになるん」

『いやそれは元カノじゃないん』

「元カノって友達?

『友達と元カノは違うものじゃ無いやろ』

「えーーーー」

(中略)

『え、だからって今ブロックしてお終いとはならんやろ、したい?』

「え、したく無いやろ、だってわたし付き合い続けたいって思ってるもん、ベストがどうかとは別の話として。ただ、連絡取れる状況にあったら顔がみたいとk((」

『ああ、だからそういうあれやったら、別にブロックしてもいいよ、実際そういう連絡とれる状況やとヨリ戻したくなるからってお互いに了承してブロックするに至ったっていう経験もあるし、だからブロックしたほうがいいって思うことがあるっていうのはめっちゃわかる』

(中略)

「別れるかもしれへんって関係やったらそういうことしてこなかったけどほんまに結婚すると思ってたから形の残るものを作ることに関してセーブをかけて来なかったわけよ。きついわ今帰るの。笑ってる顔好きやったからそういう写真部屋にめっちゃ飾ってるし」

(中略)

「付き合い始めの頃ってそっちから顔みたいとか手繋ぎたいとかハグしたいとか言ってきてくれてたやん。好きって言わな不安になるから言ったほうがいいよなって言ってくれるとか。旅行行ってる時やったら自撮り頂戴とか、そういう自分に対して求めてきてくれてたことがここ半年以上なくなっていってしてないのが、付き合い始めの頃はお互いにお互いを求め合ってたそういう関係が好きって感情の発露っていうのはあって、対応して受容してオリジナルを作っていくっていうのはあっても、自分の中で捨てることはできひんから、求めて欲しい気持ちを。無いことにはできひんから、きっとこのまま付き合ってても辛いんやろうなって言うのは考えてきてたから、やっぱり別れる以外のベストはない。いけるかなってちょっと思ってたけど」

(中略)

『まあでもあれやったら、数カ月、最低でも半年は取りたいけどそっちから俺をブロックして、俺は別に放置しとくから、自分の気持ちの整理ができたなって思ったら連絡してくれればいいし。そこで忘れられたらそれはそれでいいねんけど。別に』

(中略)

「やっぱさあ、好きやからさあ、幸せになってほしいわけよ。幸せになってねって言えるかって思ったら、絶対、私と別れて幸せになれるわけはないと思ってるけど」

『いや、別に俺そんな、自己評価高くないし』

「いやほんまそれな、付き合い始めのころから思ってた、何、自己肯定感ていうの、めっちゃ低いやん。なんでなん?なんかズタボロにされるような経験があったとか、そういう?」

『いや、客観的に見て』

(中略)

「何言おうとしてるかわかる?」

『いや、言ったら怒るで』

「え、わかれたくないって言おうと思ってるって思ってる?」

『うん』

「んーん、ハグしたいなって思ったけど、別れたから、やめとこって思ってる」

『その方がいい(笑)』

「えーーーーーーでも、帰りに、やっぱりしといた方がよかったって思うかもしれへん」

『それを律せれるかどうかy((』

「いや、やめとこ、やめとこ、ほんまにやめとこ、もう、だって、この時点ので交際関係にないから!」

(以下略)

 

文字起こししながら思いましたがハグはしなくてよかったですマジで。

氏の高い体温が大好きでした。完。